知財・事業開発部長(バイオセンサ関連事業)
募集要項
年収 | 800万~1200万 |
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雇用形態 | 正社員 |
職種 | 弁護士、弁理士 |
仕事内容 | 【概要】 人々のQOLの向上と持続的な医療の実現を両立する、革新的なバイオセンサの開発・事業化を、知財の力で加速するクリエイティブなお仕事です。 【課題認識】 今日、医療の格差や公的負担の増大は世界的な課題となっており、高額な医療費が必要となる「病気」に至る前に、予防・早期診断・早期治療をすることが急務です。 健康状態をモニタリングし、疾患の兆候を早期診断するためには、体内のバイオマーカーの状況を定量する体外診断薬/バイオセンサが必須です。しかし今日の体外診断薬/バイオセンサは酵素や抗体などバイオプロセスを経るものを利用しているため、製造コストが高く、保存が利かなく、間接的な定量法が中心のため感度や精度に問題があり、操作が煩雑で時間がかかるなどの課題が残されています。酵素法、イムノクロマトグラフィー、ELISA、ケミルミなど各種の方法が開発され実用化されていますが、過去20年間大きなイノベーションは起きていないのが現状です。 【課題解決のアプローチ】 弊社では、半導体技術および高分子化学技術を応用し、体外診断薬/バイオセンサからバイオプロセスを除き、「生化学的」ではなく「物理化学的」に測定できるバイオセンサを開発し、各種のバイオマーカーの測定を、ベッドサイド・診察室・薬局・自宅で超低価格・超高感度・迅速・簡便に行うことのできる世界を実現しようとしています。 【対象市場と事業展望】 弊社事業は、グローバル6兆円の体外診断薬市場、および今後急成長を遂げると思われるヘルスケア関連ウェアラブルセンサ市場をターゲットとしています。今後1~2年でコアとなる特許のポートフォリオ(10~20件程度出願)を強化し5年内外で製品上市(売上高規模100億円前後)し、2020年前後のIPO/M&Aを目指しています。 【求人ポジションに求める仕事の内容】 弊社の市場はグローバルです。数兆円の売上高規模を誇るグローバルメジャーと対等に渡り合い、よい条件でアライアンスを組んで行くためには、強靭な特許ポートフォリオが必要です。 弊社はすでに複数件の特許を保持していますが、世界に打って出るためにはまだ十分とはいえません。求人ポジションでは今後1~2年に上記の強靭な特許ポートフォリオを構築し、時には開発要件を定めるまでのクリエイティブな仕事を求めています。 |
求める人材 | 【求める条件】 ・自主・自律の精神 ・指示を待つのではなく、課題を自ら見つけ解決する能力と姿勢 ・理学/工学系でのPh.D. ・欧米の特許事務所や研究者とディスカッションできる英語力(深夜早朝に欧米とテレコンが必要となる可能性があります) 【歓迎条件】 ・付記弁理士資格 ・半導体、高分子化学分野での研究開発経験 ・体外診断薬、バイオセンサ関連の開発経験 ・複数人のマネジメント経験 【コンペンセーション/インセンティブパッケージ】 ・金銭報酬に加えストックオプションも考慮 |
会社情報
会社名 | 会社名は非公開です |
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業種 | インターネット関連 |
資本金 | - |
従業員数 | - |